疲れが取れない原因は?疲れを残さないために気を付ける5個のポイント

しっかり休んでいるつもりなのに
疲れが取れない…。
そんな風にお悩みの人はいませんか?
いつまでも疲れが抜けないと、
仕事や家事にも影響が出てしまいますよね。
そこで、なかなか疲れがとれない原因と、
またその解消法についても
紹介したいと思います!
Contents
1.疲れがとれない主な原因はこの5つ!
①睡眠不足
一般的に身体は寝ている間に
細胞が活性化され、
修復されると言われています。
そのため、寝不足になると
その作業が滞ることになり、
疲れが取れにくくなってしまうんです。
しかも、自分ではしっかり寝ているつもりでも、
睡眠の質が良くないために
脳や身体が休めていないという場合も。
②ストレス
ストレスがたまると自律神経の中でも
交感神経の働きが活発になりすぎて、
夜なかなか寝つけないことがあります。
③食生活の偏り
ジャンクフードなど
栄養バランスの悪い食事を続けていると、
必要な栄養素が摂れないだけでなく、
消化のために大量に
エネルギーを使ってしまいます。
④運動不足
運動不足になると、
身体の筋肉量が減って
太りやすい身体になってしまいます。
いったん太ってしまうと
少し動くだけでも疲れてしまい、
さらに運動不足になるという悪循環に。
⑤ダイエット
過度のダイエットでストレスがたまると、
心身のバランスを崩しやすく、
疲れも取れにくくなると言われています。
2.疲れを残さないためのポイントはこの5つ!
①良質な睡眠
しっかりと睡眠をとることは、
身体だけでなく心の疲労回復にも必要不可欠。
寝る前にはテレビや
パソコンの光に触れず、
リラックスした状態で
ベッドに入ると良いでしょう。
②ストレス解消
夜ぐっすり眠るためにも
ストレスをためないことが大切です。
旅行に出かけたり、
趣味を楽しんだり、
自分なりのストレス解消法を
見つけておきましょう。
③栄養バランスの良い食事
様々な栄養を摂ることは、
心身の疲労回復のために必要です。
特に「イミダペプチド」という
疲労回復に効果的な成分を含む鶏肉や、
血液中の糖分をエネルギーに変えてくれる
「ビタミンB1」を含む豚肉がオススメ。
④適度な運動
激しい運動は疲労を招いてしまいますが、
心地よいと感じる程度の運動は、
かえって心身のリフレッシュに
なると言われています。
⑤考え込まない
特に心が疲れている場合は、
物事を深く突き詰めず
何も考えない時間を作ることも大事。
頑張ろうと思いすぎないことで、
疲れが取れてきます。
3.なかなか疲れが取れない時は、病気の可能性も!?
慢性的に疲れがあるという場合は、
病気の可能性もあるので要注意。
貧血や糖尿病、肝疾患といった
病気の症状にも倦怠感はありますし、
自律神経失調症やうつ病、
適応障害などの精神的な
疾患の場合も同様です。
疲れるのは当たり前と思わずに、
気になる場合は病院を
受診することをおススメします。